鉄道関連本

  • 白土 貞夫: 銚子電気鉄道〈上〉 (RM LIBRARY 142)

    白土 貞夫: 銚子電気鉄道〈上〉 (RM LIBRARY 142)
    デハ201と301の笠上黒生(かさがみくろはえ)駅での交換写真が表紙。銚子電鉄といったら、本来はこの顔同士が基本ではないかと思っていたら、いまは京王と営団の交換になってますねえ。 (★★★★)

  • 白土 貞夫: 銚子電気鉄道〈下〉 (RM LIBRARY 143)

    白土 貞夫: 銚子電気鉄道〈下〉 (RM LIBRARY 143)
    銚子電鉄の本は数あれど、まとまった写真付きのものをお手元に置いておくならばおすすめ。各車両の紹介は比較的簡素ですが、全体で楽しめる構成です。 (★★★★)

  • 湯口 徹: 石油発動機関車―福岡駒吉とわが国初の内燃機関車 (RM LIBRARY)

    湯口 徹: 石油発動機関車―福岡駒吉とわが国初の内燃機関車 (RM LIBRARY)
    湯口さんの本は「蒸気動車」のものが傑作ではありますが、どちらかというとこっちの方が「大傑作」と言えましょうか。それにしても「低精度」「未熟」「不完全」というあとがきにほれぼれするのはなぜでしょう???あ、テツモのキットのことですわね、それって…。 (★★★★★)

  • 西村 繁男: やこうれっしゃ (こどものとも傑作集 (65))

    西村 繁男: やこうれっしゃ (こどものとも傑作集 (65))
    うーん、これはすごい!子供に見せたとしてもまずリアルタイムではない絵本です。上野駅は確かにかつてこうだったですが、すでに10系も43系も、EF58も上野にはいません。だからこそ、子供に伝えてあげましょう!日本の夜汽車は「あたたかい」ものだったと…そして、買ったお父さん・おかあさんの「おじいちゃん・おばあちゃん」の旅の苦労を分かち合いましょう…。 (★★★)

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プラ製・キハ35について考える

らじに店主の らじに的鉄道模型のココロ

(音楽:http://www.youtube.com/watch?v=OYc1qFWbG6E

講演:らじに店主 すじがき:三津根重工 おはやし:やまもと曲げ済み

えー 大俳優:小沢昭一先生がお亡くなりになってしまいまして、ココロから哀悼の意を示しつつ、大先生の番組風に!!鉄道模型を読み解いていこうというらじにのココロみ、でございます。

キハ35、まー定価販売のお店以外ではほぼ完売状態とのことで、その人気は高いんですが、ではでは実際にどんな模型なのかを見ていきながら、お楽しみを考えていこうという… ってったって、たかだか「キハじゃねえか」なんて言わないで、いろいろ考えさせられたり、あーこれはねえ…という処もあったりと、まあ喋っていたら長くなる一方なんで、両扉をがばっと開けて、しっかりと、かんがえてみたいとおもいまーっす。
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(インターバル音楽)
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さて、この製品を見ますと、昨今の鉄道模型だけでなく、世の女性のかたがたを彷彿とさせる、といったら失礼ですかねえ。
いわゆる、見た目と中身のギャップがある模型というところでしょうか。

3521

3522

手すり等をつけていない状態でも、正面・サイドビューを含めて、スタイルに破綻はありません。

上の写真ではもうすでに手すり等つけちゃってますが、あの「前照灯」のパーツは、これがはまらないんじゃないか!!ってくらい穴が「きつい」んですねえ。

やっぱり「お初もの」は、なかなか「入れにくい」heart02!!

あえて原形のライトとしましたが、やっぱり「千葉」ですからねえ、我が鉄道は。

(北海道在住でも私の模型鉄道は「千葉高速鉄道」なもんで)

が、車体をひっくり返してみてびっくり!!

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なんと床板に「ぱっくりと」穴が開いているcoldsweats02んでございますよ。
これって、見目麗しい女性を、確たる場所へお連れして、いざこと問わん都鳥、となったところでご開帳したらあれー!!!!
てな感じで、一気に興ざめ…。やっぱり焦らしの美学は必要ですな…lovely

モーターがやたらでかくて、しかもユニバーサルジョイント方式ではなく、ながーーーい棒で動力を台車の両先端に伝えて、台車内でもう片方の車輪に動力を伝えているという、むかしのカツミ動力と同じやり方なんですなあ。

358

その動力のジョイント棒が、外側の車輪に最初に動力を伝えるがために、必然的に高い位置から伝わることになるため、床板との干渉を防ぐ目的で穴を開けてあるというわけですな。

そして車内のほうも、そのモーターが災いして、作りがあまくなっている。
床下側と、車内の両方にモーターの出っ張りが出ていて、とてもみっともない状態になっています。
まあ、でっかい「マイクロエース」sadになっちゃっているわけですな。

356

この辺は例えばモーターを小さいものに交換して床下側のディテールを直してやるのも一考かと思うんですが、そこまでしたらたぶん「あれも直さなきゃ」ってな話になるんでしょうから、そこは目をつぶりましょうね、皆さん。

あと気になるのは、連結器のボックスの異様なでかさ。連結器は交換したほうがよさそうですね。

室内灯が無くて、何をあと付けするのかと思っていたら、なんとモデルワムさんの室内灯セットをメーカーさんが指定していらっしゃる。

3510

実際に屋根側を見ると、どうやら室内灯の固定用に2カ所、ねじを保定出来る場所があって、例えばエンドウさんの室内灯であっても、この穴を使って固定出来れば加工は可能とみました。

ただここでも、KATO・TOMIXとは違う「甘さ」があり、外した床側には無粋な+ねじがみえていたりして、メーカーさんがちゃんと製品チェックしているのかと思ってしまうところがありますね。

ただ全体として車体もしっかりしているし、走行も決して悪いものではないので、値段なりなのだ、と考えるか否かにかかってくることになりましょう。

床下機器がこれまたちょっと無粋…

351

一瞬、なんだこれは?と思っちゃうんですが、ここにモーターが入っているわけですね。この表現はいかがなものかと…。これではまさに「でっかいマイクロエース」!!(もう一回いってやった・happy02

せめてKATO・キハ58くらいにはならなかったもんでしょうかねえweep

とまあ、いろいろと書きましたが、これも「あばたにえくぼ」でございまして、全体の雰囲気をよく捉えているだけに、詰めが甘い!!ところがたくさんありました。「こんなもんだろ…」という中国式設計が随所に現れてしまった模型ということが言えましょう。

作りからいって、ほぼ百万城公司プロデュースであろうことはわかりますが、それならばせめて銀座のキハ10系や55系レベルまで持っていくべきでしたねえ。

まあ、そこまでいわんでも、ころころと走らせて遊ぶためのスペックであることははっきりしていますから、それならばM車でもう2〜3000円安く出すほうが、数を出すことが出来たんではないかなと、思っちゃうわけです。

外で吊り 中で開帳 萎えパイソン

たくさん買って、千葉ものやら関西線やら、まずはそこで楽しもうと思ったら、床板の開帳でちょっと勢いがそがれちまったってな感じなんですが、みなさんの購入した感想等もぜひお寄せいただきたいと思うわけであります。

あ〜そいうえば900番台も発売だったんだ…。

番台…いいですねえ……、銭湯に行くと一度は座ってみたいと思うんですが、あ、そんな話じゃなかったな…

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(エンド音楽)

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さてキハ35、このあとは900とキハ30、そしてそれの塗り替え版と出てまいります。

八高線もいまや南北に分かれて、北側はキハ110の天下となっていますが、昔のキハ30・35はたまたキハ40や45なんかがいた頃も、なつかしいなと思う今日この頃でありまして、だるま弁当を便所の横で平らげて、からの弁当箱をひっくりかえして「これがほんとの運のツキ」とは、やっぱりきたないなあ〜

というわけで、またぞろおつぎは、900と標準色のモーターなし車を考えるのココロだ〜〜

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コメント

 昔、キハ35といいますと、カツミさんのステンレスはあったものの、やはりカワイモデル、ということになっておりまして、「なんでキハの35なの?」と問うたところでこれが謎でして、まぁ、10や20はもう他社が出してしまったから、というのが最も正解に近いのではないかと思う一方で、何やらあの、長身のモデラーの好みも反映されていたのでは、と勘繰ってしまうのであります・・・。人気の高かった箱型ベンチレーター仕様はなぜか早々に絶版となってしまった辺りにメーカーとプロデューサーとの温度差を感じてしまうのです。まぁ、ほぼ量産体制が整いつつあった、EF65を直前になって2社とバッティングしてしまう、ということで中止してしまう、太っ腹でしたから、ガツガツ売っていこう、などという昨今の至上主義経済論に基づく独り勝ちの発想など無く、その面倒見の良さで多くのファン、業界関係者に慕われた先代のお人柄だったのでしょう(小沢昭一的ココロっぽくなってしまいました、笑)。
 らじ店主様のレポートにありますような動力システムとなりますと、カツミ製900番台の異端ぶりとダブってしまいますね。40年を経て不思議な因縁です。

裏克弥塾生様
いろいろと書いてはおりますが、模型としては決して悪いものではないですね。
いままでのKATO・TOMIXに慣れた目には、床板をぱっくり穴を開けておくなんてやり方は、ある意味「思い切りのいい」やり方ともいえます。
全体の印象把握も悪くないので、あとはコストパフォーマンスの感じ方といえるんじゃないかと思います。
それにしてもキハ35-900…トラムウェイではなぜかT車のみの発売というのももったいない気がします。

動力系、DD13の流用ののな気がします。

EF5841様
たぶんおっしゃる通り、DD13や16の動力装置を使っているので、堂々と車内に動力タワーが出ているんですね。
ま、ちょっと古いタイプの模型を買った気持ちで、よく走るヤツが手に入ったんだ……という感じですかね。
このあと900のことも書く予定です。

パーツの共通化によるコストダウンは、大歓迎。
その意味で、お互いが融通関係のトラムウエイとアクラス 今度 トラムウエイから発売予告のある EF70 当初、アクラスのEF64 の下回りを融通してもらう予定であったが、 そのEF64 の下回り ゲージ幅を考慮せず、実車寸法のスケールダウンで作ってしまい、結果として車体から飛び出すことになった。
このため、トラムウエイでは 下回りを新規作成せざるを得なくなった。
下回りを共用するよう模型設計したということは、逆にEF64の下回りをそっくり入れ替えることが可能というわけで、トラムウエイでは下回りを別売する予定のようだ。
これは、大いに歓迎されるべきことだ。

EF5841様
なるほど、アクラスとトラムウェイどうしの協力関係でそんな互換性もありですねえ。
しかしEF70をなんでトラムウェイがやるのかなと思ってましたので、その理由も理解できました。
それでいくと…
153系も出したし、485系でボンネットもOKだし…ということで、あそこが「東海道のだいすたーである、あれ」をやるんじゃないかとまだ期待しております(笑)。

らじ主様、それは無理というもの。
もしそれをしようとするのは、もはや暴挙。
世の中知らな過ぎるのか、ステータスとして開発費 おそらく2,000万円から3,000万円をポイと溝に捨てることができる大旦那くらい。
如何せん、11両11形式。
ボンネットもカーブが似て非なる物のため新規に型をおこさなければならない。

従って、既に型のあるブラスの方が賢明。
塗装仕上げをプラ並みにレベルアップしてもらう方が現実的。

上記投稿、名前が抜けてました。失礼しました。

70系、80系当たりをと思うのだが、採算ラインに乗らない。

EF5841様
151は確かに11形式12両でいかないと皆さん納得しないと思います。
ただすべての型起こしをしなくても、例えばカトーの北斗星のような、グリーン車やビュッフェをはずしてやるとか、初期のこだまをやるという手もありですね。
ちなみにどこぞの立川の151はせっかくの真鍮製なのに、なんと485のアタマをそのまま流用したそうです。
さすがにそれはアウトかなと……。

しまった!説明不足でした。
カトーの北斗星では一部を発売予定にしてますんで、それに倣って……ということです。
ボンネットは設計ノウハウが485でできているなら、151にも応用が利くかと。
でも485と151は微妙に違うからだめかな……。

151系のベストモデルは、ひかり製です。

型の融通ですが、カツミの151(181)系 中間車は宮沢が起こしたプレス型を譲り受けています。
さすがに先頭車は ということで 上記理由により ひかりにお伺いを立てたところ 断られ 自らが型起しをした次第と聞き及んでおります。

こだま型の原型 モハ20系 確かに クハ サロ モハ モハシ * 2 4形式ですみますが、あまり人気はありませんし・・・・。

生産数からして 簡易金型ということになるが、それ 確か差し替え金型できなかったはずだし…?

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