鉄道関連本

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2016年12月

いろんなものがやってきています

ED40がきた…というお話の後、だんだんと、もう私ぐらいしか引き取るような人間はいないであろうという模型たちが集まり始めています。

その昔、スワップミート、という名前だった頃の「鉄道模型市」では、今のような「完成品」「純正箱」というようなものばかりではなく、いわゆる「ジャンク品」それもただのジャンクではない!
あーなんでここまでやっちゃったかなあ…とか、うわーいじり倒してどうにもならないねこりゃ、とか、はい!パーツ取りです!!というものがよく出ていました。
それに該当するものがやってきています。

隠す必要もないので種明かしをしますと、模型社1100、フェニックスキハ22が追加されています。

このうち、模型社1100はあの「明治の機関車」シリーズを組んだまでは良かったが、動かせずに放置されたものでパーツ不足あり。

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フェニックス・キハ22は、組み方もまあまあですが、微妙に間違いだらけ、というもの。
顔の間違いは昔からではありますが、これをどう直すかで思案中です。

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例えばハンダを盛ったらどうなるか…

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これを塗り分け線で誤魔化すのはどうか?

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などをお試し中です。

さて、ED40もあり、ED41もあり、まさに盛りだくさんの年末を迎えようとしております。

相手にされない模型

この世界に長くいると、時折「可哀想に…」と思う模型に出会うことがあります。

大抵は、「頑張ったんだけどなあ」という状態になっていて、それはそれは盛大にいじりまくって、ボロボロになっているものなんですが、そういうものが最近は取り分けて評価されなくなってきています。
昔はかの「スワップミート」今の「鉄道模型市」でも、ありゃまあ…という模型が出ていて、「安くしてよ」「んじゃ〇〇円」なんてやっていましたが、今じゃあまり見かけないそうです。
そういう模型を、縁あって最近引き取る率がまたぞろ増えてきているんですが、ちょっとした手間をかければ、ほとんどのものは再生可能なものばかりです。また大抵の不備は、真鍮ものならば「半田の付け直し」、ペーパーならば「塗装落とし」のやり直しで、7割がた修正は可能です。
残る3割はというと、元のキットの設計上の問題や、必要以上に削りやパーツの付け替えを行ってしまったような、「初めから組んだ方が早い」というものになりますが、さりとて直せないわけではないものも多々あります。
模型は結局どこまでいじるか、手をかけられるか、で出来上がりが変わるというのは、キットであろうが再生品であろうが変わりはないと思います。
ここ最近はたかだか客車で5万円というような製品も出てきています。これ自体は、販売の絶対数が減っていること、もう皆さんご存知の金型代とかの問題なども大いに絡んでいるわけですが、もはやそんな状態のものを新品購入できる人は限られています。
その中で、私のような「極貧モデラー」は手を動かして、いじり倒して遊ぶことが一番家計に負担をかけない遊びになるんじゃないかなと思っています。
しかしながら、「色落とし」「バラし」「再組み立て」「調整」「不足部品の確保」「再塗装」「仕上げ」ということを考えた時、やっぱり高いお金を出して買うしかないなあ、と思う人もいるわけでして、この辺はやはり「好み」の問題となるんでしょうねえ。
今日も、しなの「スハ32」とフェニックス「キハ22」を引き取ってきましたが、形になっているだけましだと思う人はあんまりいないのかな?と思っています。

加藤会長

お亡くなりになったとのこと。
また一人、巨星落つ。

第一世代の重鎮がいなくなりました。

あの柔軟でありつつも、堅実な模型を作ってきた会長。
直接お話をすることはありませんでしたが、きっと、やれることは全てやり尽くされていらっしゃるかと思います。
いや、もっとあったかもしれませんね。

どんどんさびしくなっていきます。

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