鉄道関連本

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相手にされない模型

この世界に長くいると、時折「可哀想に…」と思う模型に出会うことがあります。

大抵は、「頑張ったんだけどなあ」という状態になっていて、それはそれは盛大にいじりまくって、ボロボロになっているものなんですが、そういうものが最近は取り分けて評価されなくなってきています。
昔はかの「スワップミート」今の「鉄道模型市」でも、ありゃまあ…という模型が出ていて、「安くしてよ」「んじゃ〇〇円」なんてやっていましたが、今じゃあまり見かけないそうです。
そういう模型を、縁あって最近引き取る率がまたぞろ増えてきているんですが、ちょっとした手間をかければ、ほとんどのものは再生可能なものばかりです。また大抵の不備は、真鍮ものならば「半田の付け直し」、ペーパーならば「塗装落とし」のやり直しで、7割がた修正は可能です。
残る3割はというと、元のキットの設計上の問題や、必要以上に削りやパーツの付け替えを行ってしまったような、「初めから組んだ方が早い」というものになりますが、さりとて直せないわけではないものも多々あります。
模型は結局どこまでいじるか、手をかけられるか、で出来上がりが変わるというのは、キットであろうが再生品であろうが変わりはないと思います。
ここ最近はたかだか客車で5万円というような製品も出てきています。これ自体は、販売の絶対数が減っていること、もう皆さんご存知の金型代とかの問題なども大いに絡んでいるわけですが、もはやそんな状態のものを新品購入できる人は限られています。
その中で、私のような「極貧モデラー」は手を動かして、いじり倒して遊ぶことが一番家計に負担をかけない遊びになるんじゃないかなと思っています。
しかしながら、「色落とし」「バラし」「再組み立て」「調整」「不足部品の確保」「再塗装」「仕上げ」ということを考えた時、やっぱり高いお金を出して買うしかないなあ、と思う人もいるわけでして、この辺はやはり「好み」の問題となるんでしょうねえ。
今日も、しなの「スハ32」とフェニックス「キハ22」を引き取ってきましたが、形になっているだけましだと思う人はあんまりいないのかな?と思っています。

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