鉄道関連本

グルメ・クッキング

土用のうし

今年は鰻が大変な値上がりぶりで、およそ庶民の味とはいえない状況になっています。
当地札幌は本州より更に高いので(平均千円レベル高くなります)所得レベルも東京のような手取りを貰えませんから、まさに高嶺の華です。

そして東京から来た人が必ずいうのが「う〜〜ん、ひと味足りない」ということ。
ただこれは元々北海道自体にあまり鰻が馴染みの薄い食べ物だったことと、野田岩・前川・初小川というような三大真打ちほどの老舗がありませんので、「たれ」で若さが露呈するわけです。

実際、野田岩の出店でもある日本橋高島屋の特別食堂でうな丼を戴いた際に、私は黙りこくってしまいましたから……。
そのくらい、タレの差は歴然としています。

ただ、そんなことをいっても継ぎ足されたタレの味と同じものを要求するのは酷な話で、それに匹敵する店を探すのがベターなわけですね。
今日・明日は混みあっているかもしれませんが、時期をはずして、札幌及びその近郊の方にはぜひ次のお店に行ってください。
私の知る限り、もっとも東京の老舗の味に近づいたお店です。

二葉くにひら亭というお店ですが、開店当初から比べても、タレが際立ってよくなっています。
申し訳ないですが、同じ札幌市内の鰻やさんの中では抜きん出ています。
(5年くらい前までは新川の「札幌のうなぎや」さんがうまかったですが、そこを既に追い抜いています)
交通に若干不便な場所ですが、いった価値はあります。
また串ものが若干ありまして、肝焼きとヒレ焼きと一本ずつでお酒をやりましたら、もう

極楽

です!

模型ネタがないので、食い物ネタを今回は書きました。
ここをもし不味い!とおっしゃる方がいらっしゃったら、私は自分の舌に自信をなくすでしょう(笑)。

鰻やさんもお客さんが来なくなって大変困っているようです。
事実札幌では私としてはトッブだった「なが木」さんが辞めています。
(但しこのお店はスキキライが出る店でした。というのは「関西風」の地焼きで仕上げたもので、関東風の蒸しに慣れている人には馴染みのない食感だからなんですが、この表面のサクサクと中のふんわり感が絶妙で、私は大好きでした)

こういうときにこそ、食べにいって店主たちを元気づけてあげませんか?

ついでに自分も「元気が出て」その夜は、ご夫婦・恋人同士がいろいろと……。
さ、気を取り直して参りましょうか(笑)。

いまはまっている札幌のらーめん

ちょっと模型の話からそれますが、きょうは息抜きに、自分がいまはまっているラーメンの話を書いてみましょう。

東京でいま話題のらーめん「次郎」のインスパイア系のお店が、札幌にも三々五々出てきてまして、その何カ所かを食べ比べてみました。

じつは私は東京の本家「次郎」の味はわかりません、食べたことが無いんですね。
東京時代にそのお店の話は聞くことが無かったこともあり、全然知らなかったまま札幌に来て今年で10年。
(ちなみに東京時代は大塚の「ホープ軒」によく行ってました)

ということで私が行った次郎系のお店はどこかといいますと…

ブタキング(東区)
シャカリキ(白石区)
山次郎(北区)
らーめん てら(西区)

の4店舗。

上記の並び順は食べた順番でもあると同時に、私にとっての評価順でもあります。
いずれの店もおいしいです。が…ここはあえて厳しく書きましょうか。

○ブタキング
いわゆる「乱暴狼藉」な、これでもか!という圧倒感が迫ってくるラーメン。
次郎系では珍しいといわれる「みそ味」。
そして例の「からめ」だの「ましまし」だのという特殊用語を使わずとも、ごく普通に応対してくれるところが気持ちが良い。
なにより「にんにく」の盛り方が、ほかの3店よりも気前よく!しかもこれが「効く」!!食べてから2日はくさいことを覚悟しましょう!
豚バラのチャーシューはやわらかく、そして盛る前に「暖めている」ところが、この店の評価を大きく上げています。
他の各店はいずれも「冷たい(がやわらかい・ちゃんとおいしいですが)」チャーシューを載せており、せっかくの熱い汁をどんどん冷ましてしまう、これでは失格であります。かりに東京の「次郎」がそうだとしても、悪いところをまねする必要なぞありません。
難点はとにかく食べるまで「並ぶ」こと。とくに冬場は外で待つのは大変辛いです。

○シャカリキ
まじめにラーメンを作っていた人が「次郎インスパイア」をこれまた真面目につくるとこうなりました、という感じのラーメン。
ブタキングの豪放磊落さとはまた違って、とっても端正な感じがしてきます。
わしわしとほおばっても良いし、ゆっくりと味わっても、自分の主張をきちんと伝えてくる感じがこのラーメンにはあります。
麺も他の3店と違い、固めではありますがむりのない固さに仕上がっており、札幌ラーメンの考え方で「次郎」を作るとこうなのかな?と考えてしまう一品です。
ここの最大の欠点はチャーシューがえらく冷たいこと。
これさえなければ「ブタキング」を超えたかもしれず、まことに残念!!

○山次郎
たぶん東京の「次郎」ってこうなのかな?と思う、豪快さのあるラーメン。ただし、じっくりとラーメン修行をされたというよりは、とにかく「次郎」のイメージを伝えたいという思いがひしひしと出ている一杯でもあります。
どこかのHPでこの店の対応を「最低」とされている紹介を書いた人がいますが、こういう店は普通の店舗の評価と同一視しても意味がありません。
われわれ、鉄道模型店出入りのものにとって、その店の独特のルールがあるなんてのはごく当たり前ですし、いわゆる「趣味の店」なんですから、ごくごく一般的な客商売の店と同じに評価するのは無理があると思います。(さりとてここの店主を擁護しているわけではないのでご注意を。私は3度ほど行ってますが、特に実害があったわけではないです)
ちなみに麺は4店のなかでもっとも固い茹で方です。
味もちょっと濃いめですから、薄味好みの方は「からめ(味を足してくださいという意味の店舗での言葉です)」にしなくてもいいでしょう。

○らーめん てら
札幌で最初に「次郎インスパイア系」ラーメンを出されたということで、食べてみました。
てら に行く前の3店との違いが際立ちました。
よくも悪くも「さっぽろらーめん」の店です。
正直いって私はこのラーメンの量でブタキングより高いというのは納得致しかねます。また凶悪さをウリにしているという話を聞いていきましたが、それならば山次郎のほうが凶悪さは抜きん出ていますし、ブタキングなぞは女性の方が食べるにはたぶん向かないであろう盛り方ですから、それに比べると「なんか物足りない」という札幌有名ラーメン店に特有の現象を、この店でもかいま見ることが出来ました。
従って、話の種にいくぶんにはよろしいかと思います。

さー、札幌でラーメン喰いたくなってきませんか?
写真等は検索エンジンで探せば出てきますので、ぜひお調べを!!

ではまた。

気になったやつ

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